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ゲンズのロゴアニメーションについて

どうも、代表のゲンです!
金髪社長
今日は動画制作について書いていきましょう。
俺はAfter Effects職人をやっており、長編映像よりも短編が得意です。

ここ最近弊社のロゴ初め、デザインが一新され
新ホームページができたときに作ったTOP動画がこちら↓
 

 
今年の初めぐらいから動画に3Dを取り入れ始めて、どうせならと思って3Dを使って制作しました!
基本的にAfter Effectsでは3Dモデルをそのまま読み込んで操作することができません。
(昔はできたよーなできなかったよーな)

そこで優秀なプラグインとソフトを入れていくわけです
現在の俺様の編集環境は以下の感じ
 
◆編集ソフト
After Effects 2020
 
◆モデリングソフト
Ciname 4d
 
◆プラグイン
Element 3D
 
 
今回は実際にうちのロゴアニメーションを作った時の編集の大まかな流れを紹介しよーかなと思います。
 
 

①ロゴ素材準備

illustratorからpng素材を書き出し
まぁそりゃー材料ないと始まらんさ(‘ω’)
というか材料これだけです。

 

②png素材を3D化

まず初めにCinema 4Dで素材をインポートします。
そーするとのっぺらい感じの3D化されたロゴが出てきます、これを細かく確認しながら微調整します。

 
うまくアウトライン切れているpngならここできれいに出力されるはず!
うちのロゴでいうとマークの部分が実はこんなにゴツゴツしてて段差があるってイメージしてたので、こーなってます。

社員だれもしらなそー…
絶対しらないわこれー
しってたら給与あげてやるわー
 
 
 
 
とみせかけて俺の報酬あげるわー
 
 
で、これを保存しておきます。
 

③After Effects + Element 3D

ここでいよいよ下準備ができたので、編集作業に入るわけですが
After Effectsには3dモデルを扱ってアニメーションできる有名なプラグインがあります。
それが[Element 3D]

videocopilot社が開発しているすんごいパワーアップ装備でございます。
日本ではフラッシュバックジャパンさんから買えますので、After Effectsでとりあえずすげーの作りたい人は買ってしまいましょう。
価格は3万しないぐらいだったよーなそんなよーな、値段みてねー( ゚Д゚)
 
Element 3Dの扱い方(ていうか概念)は
平面レイヤーに対してエフェクトとしてElement 3Dを設定し、その中からElement 3Dを起動させてモデルをインポートします。
 
そうすることで通常のキーフレーム操作で3Dモデルをアニメーションできます。
(この辺は今度書こう)
 

④Element 3DにCinema 4Dファイルを読み込む

Cinema 4DはAfter Effectsと親和性ありありなので、さっきの3Dモデルを保存したプロジェクトをぶち込むとちゃんと再現されます。

 
で、Element 3Dでなにをするのかというと
質感や反射などをここで設定してよりリアルな感じにします。
 
ここはもう極めた人しかうまくできないと思う、、、
光の反射で物はリアルにみえてくる!という魔法(‘ω’)
 

⑤After Effectsで動きやエフェクトを加えていきます

実際にこの時はまずロゴの3Dオブジェクトのレイヤーを2つ重ねて、片方はワイヤーフレーム状態にしています。
両方のレイヤーにたいして「フラクタルノイズ」をかけています。
 

◆フラクタルノイズとは

もやもやーとした効果が得られます。
これを使うことで、文字がじわじわもやもや現れるのを表現できます。

 
このノイズだけみるとホラーすぎるだろって思いますよね。
もしろこれ初めて使おうとしたら「ふぁっ(‘ω’)!?」ってなるよね

まぁこれがしっかり設定するといい感じになるんですよ、無限の可能性を秘めたエフェクトだとおれは確信している
ということで、実際の完成した動画をフレーム毎に見てみましょう
 

まずワイヤーフレームがフラクタルノイズ効果でもやもや現れますが、ワイヤーフレームに対してかけたことによって白い線がどんどん組みあがる表現になっています。

 
そして次の場面では完全にワイヤーフレーム状態

 
その次はワイヤーフレームの面がもやもやと浮き出てきます
これは3Dモデルのもう1つのレイヤーを再び「フラクタルノイズ」でじわじわ表してます。
このときのポイントは、2つの3Dレイヤーに対してまったく同じキーフレームでアニメーションさせている事です。
これによって「フラクタルノイズ」と「不透明度」の調整で
ワイヤーフレーム状態→完成形、と組みあがる様を表現できます。

 
 
そして完全に3Dのオブジェクトが完成して…

 
 
最後はうちのロゴ素材の元と大きさを合わせたところで3Dを停止させて、その上にpng画像を「不透明度0%→100%」で出現させて完成!

ざっくりと説明しましたけどこんな感じで作っておりました。
 
 
動画編集は本どおりにやっても結局場数踏まないとコツが掴めないことが多いです。
あと、クリエイターによってエフェクトの使い方が様々ですので、1つのエフェクトでも色々な方のブログなどを参考にして、自分が1番しっくりくるエフェクトのかけ方をマスターしましょう!
 
After effects8年目ですがやっと3Dモデルを取り入れた表現をすることができてきました。
Element 3Dが有能すぎ、、、だけどパソコンのスペックないと死ねます!
 
最近はもうすこし扱いが慣れてきましたのでブログでちょこちょこ紹介していくさね(‘A`)
 
 
 
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タグ:After Effects,Chinema 4D,Element 3D,動画制作,動画編集,技術ネタ

2020.10.23