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クロマキー合成のお話し[After Effects]

どうも、代表の金髪です!
金髪社長
前回はAfter Effectsの3D処理について書きました
記事はこちら

今回はAfter Effectsの合成とクロマキーについて語ってみようかと思います。
俺はSF映画が大好きです。
こんな感じのホログラムやUIがめちゃくちゃ出てきます。


※映画[アイアンマン]&[アベンジャーズ]より
テクノロジー業界のヒントは今まですべてSF映画に詰め込まれていると思っております。

俺が初めてAfter Effectsを触り始めたのは8年ほど前でしたが、その時作ったのがスターウォーズのライトセーバーバトルの動画でした。
演技は別として、これダイソーで買ってきた「突っ張り棒」で戦っている動画を撮って、その上にライトセーバーの光の刃を棒の動きに合わせて合成しています。

After Effectsはロゴアニメーション、シェイプアニメーションなど様々なことができますが
俺はこの合成処理が大好きです。

ライトセーバーの動画制作で、「すげぇ!なんでもできるじゃん!」と味をしめて色々作ってきました。

けっこう俺の周りにいる友達は「なぞの撮影」に巻き込まれていることが多いと思われます。
しかも合成用だから見えないものがあるものとして演技して!とかわけわからん事をいつも言ってます。

また、映画などに欠かせないものとして「クロマキー合成」もあります。
クロマキーとは特定の色をソフト上で透過させる技術です。

映画撮影のメイキングとかをみると、やたらグリーンの壁があちこちに出てきますがそれです
まぁ映画なんてほぼCG合成の世界ですからね、実際に建物とか作ったらやばいでしょうし
背景をグリーン一色にして撮影すれば
その後ろのグリーン部分を透過して、さらに後ろに配置した素材を見せられるわけです。

実際に去年作った合成動画がこちら

上が合成後、下が合成前となっております。

◆実際に編集を説明!◆

After Effectsのクロマキーのやり方は簡単です。
今回は[森の中を散歩してたらゾンビに遭遇した金髪の男]って映像を作ってみましょう。

①まず素材をタイムラインに配置

順番は上のレイヤーが金髪の男
下のレイヤーが森の映像となります。

また[金髪の男]の映像は室内でグリーンバック撮影をした物です。
ちょっと余計なところはマスクで切り抜いております。

②クロマキーエフェクトをかける

色抜きしたい映像(今回は金髪の男の後ろのグリーンバックを消す)を選んで、
エフェクト→キーイング→Keylight

③スポイトで抜きたい色を指定する

設定項目の[Screen Colour]の横にあるスポイトで配置した素材上の透過したい色をクリック
それだけでさっと色を消すことができます。

ここで注意したいのは、撮影した素材の光の加減できれいに抜けないこともあります。
そういう時は設定項目の[Screen Gain]や[Screen Balance]を弄って調整しましょう。

動画は特に光の状態が常に変わってしまうので、再生するとうまく抜けていないこともあります。
グリーンバックと撮影用の照明などあれば結構きれいにぬけるので便利ーです。

準備した素材が完全ミスマッチですがきれいに合成できてますね。
これだけじゃ面白くないので、、、ゾンビさんでも配置しましょう。

④ゾンビの素材を配置

私はエフェクト素材にこちらのサイトを多用しております。
Footage Crate

こちらのサイトは無料もありますが、月額を払うと高品質な合成素材がダウンロードできます。
例えばこのゾンビさん、無料ですがしっかりグリーンバックで撮影されていますので、
After Effectsに読み込んで配置して、クロマキーをかけるだけできれいに合成できます。

こちらは先ほど1番最初に透過したレイヤーよりも上に置きましょう。

最終的にこんな感じになります。
 
 
[草原で金髪の男がゾンビに襲われている]

という、ウォーキングデッドでよくあるシーンの完成です。

ちなみにゾンビのレイヤーを増殖させてすこし位置とスケール、時間をバラバラにすれば
[草原で金髪の男がゾンビの大群に襲われている]

という、ウォーキングデッドでよくあるシーンの完成です。

■完成品

いやぁ、動画って楽しいですね!

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タグ:After Effects,クロマキー,動画編集,合成映像

2020.10.25