こんにちは。
取締役の赤尾です。
さて今回は、前回こちらで記事にしたSEO対策の基礎の第二弾を記事にしていこうとおもいます。
前回記事 https://gen-s.jp/2020/10/30/seo%e5%af%be%e7%ad%96/
さっそくですが、前回記事でご紹介した単語の解説から入りたいと思います。
私も復習を兼ねているので、温かい目でお付き合いください。(笑)
下記の単語は、マーケターやアナリストが見ている部分、いわゆるSEO対策を行うにあたり、
何を基準として対策を行うのか?というところの”何”のポイントになります。
ページビュー(pv)
これは、どれくらいのページ数を読まれたかという数値です。
もちろん沢山読まれれば読まれるほど質が高く、評価として高くなるポイントです。
セッション(ss)
こちらは、WEBサイトへの流入数となります。
そのサイトへのアクセス数と考えればわかりやすいと思います。
セッションタイム(st)
上記のセッション数の他に、どれくらいの時間滞在したかという指標となります。
ユニークユーザー(uu)
こちらは、一人のユーザーが一定の期間内に何度も同じWEBサイトを訪れたことを表す数値です。
先ほどのセッションと違い、一人のユーザーが何度同じWEBサイトを訪れても数値は1としてカウントされます。
クリックスルー(ct)クリックスルーレート(ctr)
こちらは、表示された回数に対して何度クリックされたかという割合を数値にしたものです。
表示回数が多く、クリックされる率が高いほどより良いサイトと判断されます。
コンバージョン(cv)コンバージョンレート(cvr)
こちらは、上記のクリック率ではなく、WEBサイトの成果=コンバージョン(商品の購入や申し込み等)を達成した割合を表す指標です。
読了率
こちらは、WEBサイト上の記事や内容がどれくらい読まれているかという指標となります。
例えば、こういったブログ等で上の2、3行で違う記事にいってしまうのか、中盤までは読まれたのか、最後まで読まれたのかという部分の指標です。
読了率が高いほどコンテンツとしての価値があるとみなされます。
当社のHPやこのブログもそうですが、Wordpressだと読了率を計測するプラグインもあったりするので、
ブログを書く方は気にされるといいのかなと思います。
直帰率
こちらは、WEBサイトを訪れたセッション(訪問)のうち直帰したセッションの割合を表す指標です。
直帰とは、WEBサイトのトップページのみ閲覧しその他のページを開くことなく他のサイトや記事に行ってしまったことを指します。
直帰率とは、全体のセッションのうち、直帰したセッションの割合を指す数字です。
サイトスピード
こちらは単純にサイトが表示されるまでのスピードを表す指標となります。
これから5Gが普及することでこの辺はまた認識が変わってくることもありますが、
コンテンツのデータ量によって変わる部分だと思います。
ざっと説明いたしましたが、
こういったポイントを踏まえてサイトを作成するとより良いサイトになるので、参考にしてみてください。
次回はSEOを取り巻く環境や今後の変化についても解説していけたらなと思っていますので、
また是非ご覧ください。
タグ:SEO,SEO対策,ビジネス
2020.11.11