どうも!代表のゲンでござんす!
さて今日は前回の記事ですこしほのめかした
FPSの話をしましょう
前回の記事はこちら
FPSとは
First Person Shooter
そう、1人称のゲームですね。
俺がやったゲームの中で伝説といえるのはやはり64のゴールデンアイでしょうなぁ…
ちがうよ!
ゲームの話じゃなくて動画制作の話にもどします。
FPSとは
Frames per second=フレーム毎秒
動画というものは画像の連続でできています。
1秒あたりに何画像で撮影するかどーかの値になります。
最近のiPhoneでは4k 60fpsでの撮影も可能ですね。
解像度が4kで、1秒当たり60画像が連続でながれるわけですから
そりゃきれいですよね!
ちなみに映画などはfpsをわざと下げています。
だいたい24fpsです。
なぜ24なのかというのは、フィルムの時代に定義がきまったとのことです。
昔はフィルムの1コマをカラカラと投影してスクリーンに映していたので、そんなに長いフィルム作れないし、長くなればそれだけ絡まったりとかなんとかで24になったらしいですよ。
まぁいまはデジタルの時代なので24fpsにこだわることはないのですが、実際に60fpsの映画は現実感がでてきてなんか変です。
そして酔います。
動画編集するうえでfpsが多いと1秒当たりの処理に時間がかかります。
いまは60fpsがだいたい多い(iPhoneで撮影)のですが、1ファイルの容量が一昔前の30fpsに比べると2倍にもなりますのでファイル管理も大変です。
あとスローモーションの場合はfpsが多いほうが断然すごいスローモーションが撮れます!
スーパースローなどは1秒間に240fps以上あります。
◆人間の目はどれぐらいまで対応するか
人間の動体視力はなかなかのものです
俺たちの目はどんなスペックなのでしょうか?
例えば格闘ゲームのプロ、シューティングゲームのプロなどは現在60fpsの画面のなかでコマンド入力の判断をしています。
でも俺は30もないんじゃね?ともおもいます
自分の手を顔の前で思いっきり振った時の残像的にもそこまで処理できてないような気がしますね。
つーかそこまでいくと今度は脳の処理能力の問題か。
ちなみにウェブページとかに動画を埋め込むなら30fpsの方が軽いからいいですね。
動画クリエイターとしていかに高画質で軽くファイルを仕上げるか、素材の画質がわるくても画面の明るさ、エフェクトでどれだけごまかせるか
という問題にもぶち当たります。
まぁこの先は5Gの時代です。
めちゃくちゃ容量あってもすらすら読み込むらしいので、世界が5Gに変わったらリミッターはずれるでしょうけど
その分動画クリエイターは大変な気がする、、、
パソコンのスペックも追いつかなくなるでしょう!
さぁもっと稼いで最強のパソコンを買わないと!!
タグ:動画制作,動画編集,技術ネタ
2020.11.18